漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小学生の息子がマイコプラズマに感染し、発熱と咳がひどい状況でした。
咳込みがひどく、10日ほど学校も休んでいました。
食べたものも戻すほどの咳込みで、しんどそうでした。
病院の咳止めを飲んではいたのですが、だんだんひどくなってきて・・・・・漢方に頼ることにしました。
漢方では、肺や呼吸器系を潤すものがあるとのことで、シロップタイプや錠剤、粉薬などいろいろありました。
子供が飲めるものを組み合わせながら、様子をみました。
すると、夜間の咳込みが減ってきて睡眠がとれるようになってきたのです。
そうなると体力も徐々に戻ってきて、元気が出てきました。
漢方も飲みやすかったこともあり、続けてくれたことも良かったと思います。
1週間もすると、咳はほぼ止まり、痰が出やすくなりました。
食欲も出てきて、元気に学校へ通い始めました。
これからは、風邪の季節、家族みんなで予防したいと思います。
今年は夏の暑さで体力や免疫力が低下しているようです。
その上に気温の変動が激しいので、感染症も発症しやすくなっています。
今回のケースも学校が感染源で一気に広がったのでしょう。
今年の冬は寒くなりそうなので、風邪やインフルエンザも流行りやすいでしょう。
備えあれば患いなし!漢方薬で予防を図りましょう。
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